Disease主な取り扱い疾患

お子様の皮膚について

巻き爪

巻き爪とは爪が湾曲し、皮膚に食い込んでいる状態のことで、主に足の親指の爪に見られます。巻き爪が強くなると軽微な圧迫で疼痛を生じたり陥入爪になったりします。当院ではワイヤーを用いた矯正治療(自費)を用意しております。院長はこれまで多くの爪治療を経験してきましたので困っている方は是非一度ご相談ください。

陥入爪

爪が皮膚に食い込んで痛みや炎症を起こした状態のことを陥入爪と言います。巻き爪や深爪が原因になることが多いです。陥入爪になると、歩行できない程の痛みを伴うこともあり、悪化する前に適切な処置が必要です。炎症が生じると腫れによりさらに爪の食い込みが強くなり、ますます炎症がひどくなる悪循環になります。放っておくとどんどん悪化するため、痛みを感じたら早めにご相談ください。軽症であればテーピング法やガターチューブ法(自費)などで対応できますし重症な場合は局所麻酔下での部分爪甲切除(保険)などを行います。症状が落ち着くまでしっかりフォローいたします。

肥厚爪

爪が肥厚して変形してしまっている状態です。外傷で変形することもあれば爪水虫や爪周囲の腫瘍などで変形していることもあります。
外傷などが原因で変形してしまった爪は厚くなっている爪を取り除いて良い爪を伸ばすようにすることで元に戻る可能性があります。当院では肥厚した爪に対して削る処置(自費)、テーピング指導などさせていただきます。爪変形でお困りの方はご相談ください。